製品概要 詐欺ウォール
製品特長
日本におけるネット詐欺に強い!
技術の進化によりネット詐欺の手口も高度化・多様化し、人の目で見分けるのが困難になっています。ネット詐欺対策は専用ソフトの詐欺ウォールにおまかせください。
※ 大手総合セキュリティ製品6社との比較(2019年6月実施 BBソフトサービス株式会社調べ)
トリプルブロックの仕組み
ブラックリスト検知は、公共機関などへの通報などによって確認されたURLリストによる防御です。リストにあるURLに対し、詐欺ウォールが警告します。ただし、同じ内容の詐欺サイトでもURL違いはブロックできません。
この問題に対処するのがヒューリスティック検知です。その仕組みは、集積した詐欺サイトサンプルを元に専門家が特徴を解析し、コンテンツの中身を自動的に判断する検知エンジンでブロックします。
ウィルス対策との併用でより安心・安全!
詐欺ウォールは日本人をターゲットにしたインターネット詐欺サイトをブロックすることに長けていますが、パソコンに感染したウイルスの除去を行うことはできません。ウイルス対策ソフトと併用することにより、ウイルス除去+インターネット詐欺対策を同時に行うことができより安心・安全な環境を作ることができます。
製品の機能
ブロックできるインターネット詐欺
対応OS Windows Mac
ワンクリック詐欺
動画閲覧中に突然「会員登録完了」などのメッセージを表示し、高額な料金請求をしてくる手口。
無料サンプル動画をよそおう場合が多い。
請求金額の平均は、5~10万円程度と大人なら支払ができる金額が多く、「家族に見つかりたくない」「恥ずかしい」といった人間の心理をついて、料金を振り込んでしまう被害が続出しています。
フィッシング詐欺
実在の企業名をかたる「なりすましメール」を送り、偽のサイトにアクセスさせ、ID・パスワードなどの個人情報を盗み悪用する手口。
なりすましのサイトとしては、オンラインバンクやクレジットカード会社などの金融機関サイトからスマホアプリの購入ストア、宅配業者の不在受け取りサイトなど多様化し、その手口は年々巧妙化しています。
クレジットカード番号が盗まれた場合、そのままカードを不正利用されるリスクもあります。
偽警告
「ウイルスが見つかりました」などの偽の警告メッセージを表示し、偽セキュリティソフトを買わせたり、ウイルス駆除費用を請求する手口。
「ウイルスが見つかりました」などの偽の警告メッセージを表示し、偽セキュリティソフトを買わせたり、ウイルス駆除費用を請求する手口。
偽販売サイト
一見、普通のショッピングサイトに見えるが、お金だけ搾取して商品を送ってこない、または粗悪品・偽ブランド品を送ってくる手口。
ネットショッピングが日常化しつつあり、消費者がサイト間の価格を比較し購入することも増えました。スマホの場合、探している製品名+格安などのワードで検索した場合、直接商品ページに誘導されるケースが多く、偽サイトと気づかず購入してしまうケースも報告されています。
動作環境
詐欺ウォール / Internet SagiWall (Windows,Mac対応)
オペレーティングシステム
- Windows 11 (64ビット)
- Windows 10 (32ビット/64ビット)
- macOS 11.0 (Big Sur) 以降(64ビットのみ)
最新OSには順次対応予定
64ビット版Windowsでは、32ビット互換モード(WOW64)で動作します。
対応OSはすべて日本語のみ
Windows 10 S(教育用エディション)、また企業向けのOSなどは動作要件対象外になります。
Windows 8.1は2023年1月10日にOSのサポートを終了いたしました。
ブラウザ
- Google Chrome(最新バージョン及びその1つ前のバージョン)
- Microsoft Edge(最新バージョン及びその1つ前のバージョン)
- Safari(最新バージョン及びその1つ前のバージョン)
Microsoft Internet ExplorerはWindows 8.1サポート終了にともない2023年1月10日にサポートを終了いたしました。
その他
- ディスク空き容量は50MB以上(Windows)
- 製品のご利用には管理者権限が必要になります。
- Cドライブがシステムドライブとして起動している必要があります。